人生を変える田舎暮らし
現場にできるだけ足を運んでいただくようにしています。
現場にはその工務店の家づくりへの姿勢がにじみ出ます。
口ではいくらりっぱなことをいっていても、材料の切れ端やゴミがあちこちに散らかり、地面にはタバコの吸い殻が落ちているような現場なら、できる家もおして知るべし、です。
現場見学会に参加すると、さまざまな発見や収穫があります。
棟梁や職人との出会いもそのひとつです。
見学会で気に入った家を建てた棟梁や職人を指名するお客様がいらっしゃいます。
お施主さんの声を聞いて家づくりへの理解が深まったというお客様もいらっしゃいます。
実際に見ていただいて、お客様が感じる「ああいう家がいいなあ」というリクエストに応える家づくり。
これが私の理想です。
エ務店選びでは、「歴史」か「規模」か、ということがいわれます。
確かに、歴史は重要です。
地元で長くやっていれば、それだけ過去の実績や評判がついてまわります。
長く続けられているということ自体、ひとつの目安になるでしょう。
当社は1975年に創業して以来、約1700棟を建てさせていただきました。
規模に関しては、現在、年間約100棟を手がけており、これが当社にとって適正規模であり、また工務店として理想的な規模だと思っています。
これ以上、受注を増やそうとすると、社員や職人をそれだけ増やしていかなければなりません。
しかし、そうなると新たな投資が必要となり、その分の回収や組織の維持のため、ますます受注を増やさなければならなくなります。
そうしますと一見、会社は成長しているように見えますが、家づくりに対する姿勢や体制はどうしても手薄になってしまいます。
一方、「年間3棟程度の工務店がよい」という人もいますが、ある程度の棟数をこなすことで、現場の職人に安定した仕事とそれに見合う工賃を保証でき、職人との良好な関係が継続できるようになります。
資金繰りにも余裕が出てきますから、社内研修や関連会社との勉強会、品質管理やアフタ社では社内に「品質管理プロジェクトチーム」を置いています。
プロジェクトの構成メンバーは5名前後で、工事部長を中心に、工事・設計・積算・営業の各部門から担当者が出ています。
彼らは毎週2日間、他の仕事を離れて品質について勉強をしています。
住宅の世界でも、技術革新や製品の改良は日々進められていますから、現状に甘んじることなく、より質の高い家づくりをするためには、こうしたプロジェクトが必要不可欠だという判断からです。
ある程度の棟数をこなすことで、部材や設備を安く仕入れることができるメリットもあります。
建材や設備について、お客様がメーカーのショールームで何かを選びたいというとき、当社の名前を出していただければ適切な対応をしてくれるようになっています。
これは、各メーカーとそれなりの取引があり、ショールームにも多くのお客様が訪ねていかれているからのことです。
とがあるかもしれません。
しかし、当社の場合は、社内でのチェック制度をきちんと確立している自負があります。
まず、現場監督が工事の内容や進行状況について責任を持ちます。
それぞれの工事について、大工をはじめ各職人がきちんと作業を行っているかをチェックするのですが、当社の住宅に関わる職人はすべて長年の信頼関係があるベテランばかりですから、基本的に心配はいりません。
もちろん、外部の第三者による施工監理や現場チェックについても、当社ではお客様のご要望があれば積極的に対応しています。
そうした外部の第三者の方からも、当社の社内システムについては感心されることがよくあります。
ただ、そうはいっても人がすることです。
うっかりミスがあるかもしれません。
そこで、現場監督とは別の工事監理専門の担当者を置き、工事の重要な節目ごとに各現場を見て回り。
住宅をはじめ建築現場では、大量の建築廃材が発生しており、今やその減量、リサイクル(再生)、リユース(再利用)が大きな社会問題となっています。
お客様の目には直接ふれないこうした建築廃材といかに取り組んでいるかも、実は工務店選びの重要なポイントではないでしょうか。
建築廃材のうち、プラスチック、木材、鉄、アルミ、石一言ボード、段ボール、ポリスチレン、残土などはリサイクル、リュースが可能です。
しかし、分別が必要なことや費用がかかることから、きちんとやっている会社は意外に少ないのです。
専門業者にトラックで丸ごと運ばせ、後はどうなっているのか、まったく管理していない工務店も多いと聞きます。
当社では、建築現場で職人が出したゴミは、当然ながら職人に持ち帰らせます。
それ以外の建築廃材についても、廃材処理担当者が管理・指導する体制を整えています。
そして、断熱材として使うポリスチレンボードをはじめ、建築現場から出る廃材を分別するための廃材の集積場を、小さいながら本社横に設けています。
「こんないい場所を」と銀行の方に言われましたが、建築廃材の減量、リサイクル、リュースは会社の命だと思っています。
だからこそ、社長の私の目が届く場所に集積場を設けたわけです。
実は、建築廃材の処理だけで年間会社の基本姿勢として、建築廃材の問題ときちんと向き合っている工務店なら、本業の建築も安心して任せられると考えてよいのではないでしょうか。
理想の家を手に入れるためには、ハウスメーカー、設計事務所、工務店などたくさんある会社の中から、自分の希望通りの家を確実に建ててくれるところを選ばなければなりません。
広告で名前を知っているとか、知り合いに紹介されたとか、単に価格が安そうといった、家づくりの本質とは違う観点で選ぶことは間違いだと思います。
理想の家を手に入れるためにはやはり、家づくりへの理念やこだわり、信頼の基礎となる技術力と組織力、そしてこれまでの実績で判断することが大切なのです。
大変なコストがかかるから、普通は対応が悪くなるのです。
の場合、ここまでやっているおかげで、廃材処理をきちんとしている社員を会社とし価したり、現場監督や職人が率先して片付けるようになったり、いろいろ良い効果が生の現場で仕事をする大工の棟梁たちの率直な意見です。
プライドを棟梁たちの力によるところが大きいのです。
客様とのことなどを、自由に語ってもらいました。
実際に家づくります。
そして、当社の家づくりが高い評価を得ているのは、大工のかけた彼らの生き様を読みとってください。
社長のほうからも、若い現場監督だから、知らないことは教えてほしいと言われています。
もし何か失敗が発生したら現場監督だけの責任ではなく、みんなの責任ですから。
ひとつの住宅の建築には弱も業種が入ります。
延べ人数でいえば、何百人、何千人の職人の手によってつくられていきますが、失敗や手抜きがあれば、工事全体に傷がつきます。
しかも、それはお客様の頭から離れなくなります。
現場監督、職人がしっかりとした仕事をやることは絶対必要なことです。
家づくりには大工の技術が大きな役割を占めます。
例えば、細かいおさまりをどうしたらいいか、そこの部分だけを見て判断するものではなく、家全体のバランスを見ないといけまT建設は、大工の意見をしっかり聞いてくれる会社です。
そこがいいところです。
現場監督は若い人が多いから、意見が言いやすい。
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